TEKOTE Artist Collective Pop-up Event

TEKOTE Artist Collective Pop-up Event

今回のポップアップは、僕自身がヘアメイクアーティストとして長く現場に立ってきた中で、ずっと感じていたことを、ひとつ形にした場でもありました。 撮影やショーの現場では、表には見えないところで、たくさんの“手”が動いています。 ヘア、メイク、スタイリング、フォトグラファー、照明。それぞれの技術や感覚が重なり合って、ひとつのビジュアルが生まれる。 そしてその現場の中で、「本当に必要なもの」や「使い続けたくなるもの」は、とてもシンプルで、本質的なものが多いと感じてきました。 今回集まったブランドは、そうした現場の感覚や経験をベースにしながら、 それぞれが“自分たちの答え”として立ち上げたものです。 TEKOTEにとっても、とても自然な流れのイベントでした。 「手と道具」そして「手から手へ」 プロダクトは完成品ではなく、誰かの手に渡り、使われて初めて完成するもの。 その意味で、今回のように作り手自身が立ち、直接言葉を交わしながら伝える場は、TEKOTEの考え方ととても相性が良いと感じています。 イベント期間中は、単なる販売にとどまらず、 ・現場でのリアルな使い方・製品が生まれた背景・技術や考え方の共有 など、自然と会話が広がっていきました。 お客様にとっても、「モノを選ぶ」というより、 「人や考えに触れる」体験になっていたように思います。 今回の取り組みを通して、この形はしっかり続けていくべきだと感じました。 年に2〜4回ほど、同じように“手を持つ人たち”が集まり、それぞれの表現やプロダクトを持ち寄る場をつくっていきたいと思います。 Participating Brands① Sun & Soil ライフスタイルブランド “肌と心が求める、真のオーガニック” 一房の植物に宿る数十種類もの有効成分を、余すことなく肌へ届ける。 農薬や化学肥料を排除した純粋なフィトケミカルと、本能に触れる豊かな香り。 アレルギーフリーへのこだわりが、肌と心、そして自然との調和をつくり出します。 ② define brush...

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- AU CLAIR DE LA LUNE子供服オーダー仕立て -

- AU CLAIR DE LA LUNE子供服オーダー仕立て -

Date: 1/23/26 – 1/25/26 Location: TEKOTE Space これは、傍らでぼうっと見ていた私のぼやきである。 ゆいちゃん(AU CLAIR DE LA LUNE デザイナー)と、てっちゃん(TEKOTEファウンダー)は、古くからの友人だ。 ふたりは若い頃、パリで出会った。ゆいちゃんはファッションを学びに、てっちゃんはヘアスタイリストを目指してそれぞれの夢を抱えて、パリへと飛び立った。 たくさんの経験をして、吸収して、ぶちのめされて、きっと、めいっぱい青春したのだと思う。 そんな彼らが、年齢を重ね、日本で「仕事」という場を通して共に歩む姿を、私は少し離れたところから見ていた。 ゆいちゃんのブランド、AU CLAIR DE LA LUNE は、ベイビー&キッズの洋服ブランドだ。独特なプリント柄をセレクトしながらも、デザインは洗練されていて、ちょっと背伸びした男の子や、すました表情の女の子が袖を通したら、思わず心をくすぐられてしまう。体型やシルエットによって、子どもの頃だからこそ似合う服があると思う。そういう「今しかないスペシャル」が、あらゆる部分に詰まっている。 そう分かっていても、諦めの悪い私は「私が着たい!」と、子どもサイズの服を自分の体にあててみたりもしたのだけれど… 今回は、ステンシルでモチーフを選び、オリジナルのランチョンマットをつくるワークショップも同時開催してもらった。インクの色を選び、手をぽんぽんと動かし、形が浮かび上がっていく時間。親子でも楽しんでもらえる、温かな企画になった。 ふたりの青春時代を、私は知らない。 でも、そこには目に見えない何かがあって、確かにつながっていると感じた。 ふたりでこのイベントをどう築きあげていくかという話をしている姿と時間は とても美しく輝いていた。 そうやって人はつながっていくのだと思った。...

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- TEKOTE WORK SHOP -「粘土科学研究所」

- TEKOTE WORK SHOP -「粘土科学研究所」

今年1月、TEKOTEのイベントスペースで、初めてのワークショップを開催した。テーマは、天然クレイ「モンモリロナイト」。講師に迎えたのは、TEKOTE MULTI CLAY RICHとTEKOTE MULTI CLAY SMOOTHの製造元である「粘土科学研究所」の代表・手塚平氏だ。“世界にひとつのボディクリームをつくる”というシンプルな体験を通して、クレイという素材の本質に触れていく時間を提供していただいた。そもそも、モンモリロナイトとは何なのか。なぜ肌に使うのか。ボディクリームは、何と何を混ぜることで生まれるのか。知識を一方的に受け取るのではなく、手を動かしながら、自分の感覚で理解していく。クレイに水やヒアルロン酸などを加え、少しずつ変化していく質感を確かめるそのプロセスは、どこか原始的でわくわくする。このワークショップは「自分の肌に、何をつけているのか」という当たり前に知っているようで当たり前に知らなかったことを学ぶ大切さを教えてくれる。モンモリロナイトを特別なものとしてではなく、日常のケアとしてどう取り入れるか。その“距離感”を探るスタイルが、子どもも大人も楽しめるものであったと思う。そして何より、手塚さんの話がいい。専門的なのにわかりやすく、どこかユーモアがある。詳細は、また次回の開催で体験してほしい。ちなみに――手塚さんの肌を見れば、クレイの底力についての説明はもうする必要はないかと思っている。

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