
今年1月、TEKOTEのイベントスペースで、初めてのワークショップを開催した。
テーマは、天然クレイ「モンモリロナイト」。
講師に迎えたのは、TEKOTE MULTI CLAY RICHとTEKOTE MULTI CLAY SMOOTHの製造元である「粘土科学研究所」の代表・手塚平氏だ。
“世界にひとつのボディクリームをつくる”というシンプルな体験を通して、クレイという素材の本質に触れていく時間を提供していただいた。
そもそも、モンモリロナイトとは何なのか。
なぜ肌に使うのか。
ボディクリームは、何と何を混ぜることで生まれるのか。
知識を一方的に受け取るのではなく、手を動かしながら、自分の感覚で理解していく。
クレイに水やヒアルロン酸などを加え、少しずつ変化していく質感を確かめるそのプロセスは、どこか原始的でわくわくする。
このワークショップは
「自分の肌に、何をつけているのか」という
当たり前に知っているようで
当たり前に知らなかったことを学ぶ大切さを教えてくれる。
モンモリロナイトを特別なものとしてではなく、日常のケアとしてどう取り入れるか。
その“距離感”を探るスタイルが、子どもも大人も楽しめるものであったと思う。
そして何より、手塚さんの話がいい。
専門的なのにわかりやすく、どこかユーモアがある。
詳細は、また次回の開催で体験してほしい。
ちなみに――手塚さんの肌を見れば、クレイの底力についての説明はもうする必要はないかと思っている。
