
日本の大地と、粘土を知り尽くした技術から
山形の大地で、長い年月をかけて育まれた国産のモンモリロナイト。
火山灰が静かに変化して生まれるこの天然クレイは、
古くから陶芸や水を扱う技術に用いられてきた、日本ならではの自然素材です。
TEKOTEが選んでいるのは、
山形県・大石田町を中心に産出される、高純度のNa型モンモリロナイト。
ヨーロッパ産に多いCa型とは性質が異なり、
水を抱え込む力に非常に優れているのが特徴です。
・きめ細かな粒子が、肌の上に薄いヴェールをつくる
・水分を逃しにくい構造で、しっとり感が持続する
・不要なものだけを吸着し、うるおいはとどめる
自然素材でありながら、
まるで生き物のように“水と向き合う力”を持つクレイ。
その特性から、かつては湖底の防水材や貯水池など、
水を制御するための素材としても使われてきました。
モンモリロナイトが**「水を扱う素材」**と呼ばれる理由です。
TEKOTEのクレイシリーズは、
このモンモリロナイトを長年研究し、
素材の特性を熟知した粘土科学研究所の技術とともに作られています。
クレイの精製から製造まで、
粘土と真摯に向き合ってきた研究とものづくりの知見を生かし、
肌にやさしく、日常にフィットするテクスチャーへ。
やわらかく伸び、ベタつかず、
時間が経つほどにしっとりとなじむ質感──
それは、このクレイが本来持つ
“水を抱くちから”が、そのまま生かされているからです。
土壌と水、そして人の手の仕事。
TEKOTEのテクスチャーを支える、欠かせない原料です。